★攻撃は敵をクリックすると、１回の攻撃を行う。
★オートで攻撃させたい場合は、コントロール（Ｃｔｒｌ）キーを押したまま
敵を攻撃すれば、どちらかが倒れるまで戦闘は続く。

戦闘が終了した際に、敵がアイテムを落とす場合は、キャラが
自動的にその場所に移動する。（敵との距離が１マスの場合）

レベルが１０以下のバイルは、カーソルを合わせることでＨＰゲージが
表示される。

無職のうちは、これを参考にしながら闘うと作戦が立てやすい。

敵を一度クリック（攻撃）すると、自分をターゲットにしてくるようになるが、
他のキャラが攻撃されていて、それを助ける場合、何度か殴らないと
ターゲットが移動しないバイルがいる。

移動中のキャラを勝手にターゲットして付いていくバイルがいて、
殴ってもこちらを向かない場合は無視しよう。

中には、死ぬまで最初のターゲットを外さないものもいる。

逆にこれを利用すれば、ターゲットを取って他の低レベルのキャラに
殴らせ、そのキャラには無傷で経験値を取らせることができる。
これを、俗に「壁」という。

バイルには、「アクティブ」と「非アクティブ」の攻撃属性がある。

「アクティブ」は、キャラを見つけると、先制攻撃を仕掛けてくるタイプ。
「非アクティブ」は、真横にいても何もしてこないタイプ。

ただし、この「非アクティブ」のタイプの中に、それまでおとなしくして
いたのに、急に襲い掛かってくるタイプがある。
ここでは、これを凶暴化する「準アクティブ」とする。

たとえば、一番弱い「ピヨ」も、途中から凶暴化して、気がついたら
囲まれて死んでいることも最初のうちは多いだろう。

これ自体が、一定のパラメータによると思うのだが、どのバイルが
いつ襲ってくるか判らないという緊張感を常に持って行動しよう。

中には、「フローラ」の様に、全く凶暴化しないバイルもいる。

ダンジョンに生息するバイルは、程度の差はあれ十中八九アクティブ
なので、バイルの沸く場所では寝たり話し込んだりしないほうがいい。

プレイヤーキャラの魔法士と芸人、一部のバイルは、通常攻撃が
何マスかの遠隔攻撃になる。

これは、離れていても攻撃できるということと、離れた位置を通過する
だけでも攻撃されるということになる。

魔法士は防御が低いので、一発撃っては逃げ、という戦法もあるが、
相手が遠隔攻撃型だとそれも通用しない。

また、離れた位置から囲まれることもあるので、攻撃スキルでまとめて、
といった使い方も敵によっては変えていく必要がある。

魔法士や芸人以外にも、攻撃スキルを使うと遠隔攻撃になるものもある
ので、状況によって使い分けていこう。

各職業の共通項目として、コンボ攻撃があります。

コンボ攻撃は、敵に攻撃がＨＩＴすることで溜まる「ＸＰ」が、
ゲージの半分まで溜まって、ゲージが赤くなると使う
ことができます。

キーはＡ，Ｓ，Ｄの３つで、レベルによって各種の
組み合わせがあります。

★ゲージが赤くなったら、最初のキーを押します。
すると、画面の左上にコンボを示すアイコンと、
キャラには「えい！」という掛け声の吹き出しと
共に攻撃エフェクトが表示されます。

その攻撃がＨＩＴしたら、タイミングよくキーを入力していくことで、
コンボ攻撃になります。

フィニッシュまで入力すると、必殺技の名前を叫びます(笑)。

最初は３回のコンボ（ＨＩＴは４）ですが、スキルのレベルが
上がれば、追加数は増えていきます。

スキルマスターで７連コンボ（ＨＩＴは８）が可能で、途中から分岐
させれば１０数連のコンボも可能（らしい）です。

コンボのスキルレベルとコンボ数
１	１，２，３
２	１，２，３，４
３	１，２，３，４，５
４	１，２，３，４，５，６
５（マスター）	１，２，３，４，５，６，７

コンボコマンド一覧
３連	A-S-AS
３連	A-D-AD
３連	S-D-SD
４連	D-S-A-AD
５連	A-S-A-A-AD
５連	A-S-D-D-AS
７連	A-S-A-A-A-A-S
７連	D-S-A-D-S-A-D
７連	A-A-S-S-D-D-AD
７連	A-S-D-A-S-D-SD
７連	D-A-D-S-S-S-AS
12連	S-D-D-A-A-S-S-D-D-A-S-AD

戦闘中、攻撃をＨＩＴさせると、そのダメージの割合に応じた
経験値を得ることができる。

ＨＩＴで得られるので、敵を倒せなくても経験値は貰える。

そのためか、俗に言う「横殴り」はこのゲームでは存在しない
事になっている。
これを、「共闘」と呼ぶ。

共闘の場合の経験値は、それぞれのＨＩＴで割り振られる。

パーティを組んでいる場合は、経験値にいくらかのボーナスが入る。
特に、サポートが中心になる僧侶がＰＴにいる場合は、ボーナスの
値も大きくなる。

ドロップしたアイテムは、以下の基準で拾う際の優先が決まる。

「最初に攻撃がＨＩＴした上で、３０％以上のダメージを与えた場合、
最初の５秒間だけ優先権を得る」

それ以降は、誰でも拾うことができる。

戦闘中（に限らないが）、レベルアップした場合は、エフェクトと共に
レベルが上がり、ＨＰ、ＡＰが全快する。

これを利用すれば、回復アイテムや睡眠時間を節約することができる。

一度レベルが上がれば、絶対に下がることはないので、上がった
直後なら敵の中にそのまま放置して「死に戻り」をするのも手。

しかし、あまりかっこいいものではないので、人目に付かない所でやろう。

一部のバイルは、プレイヤーキャラに状態異常を引き起こす攻撃を
しかけてくる。

その場合は、状態異常になった旨を伝えるシステムメッセージと、
キャラの周りにはエフェクトが表示される。

例えば、「魔力喪失」にかかると、徐々にＡＰが減少していき、
睡眠でも回復できず、魔法士にとっては致命的となる。

状態異常は一定時間で解除されるが、結構長い上に回復手段が
無いので、そういった攻撃を仕掛けてくる場所に行く時はＰＴを組んで
行く様にしよう。