スキル攻撃関係のTips


2006.02.11登録

■スキルの範囲


移動中は別にして、静止したり攻撃中のキャラや敵は、フィールド上の
マスの上に立っている。
通常攻撃やスキルの当たり範囲は、このマスの概念からは逃れられない。

打撃系武器だと、自分は必ず45度づつ回った方向を向いているが、
スピリットやミューラだと、自分の周囲8匹以外をターゲットにした場合、
30度くらいの方向を向いている事がある。

打撃系のスキルは、方向による敵の巻き込み数にあまり差はなく、大抵の
場合は東西南北方向に発動させるのが普通。
また、敵に直接スキルのターゲットを当てると、発動時は必ずそちらを向く。

しかしミューラやスピリットのスキルでは、自分をターゲットとした場合
キャラの向きはそのままでスキルが発動する。


緑=スキルの範囲 水色=効果の範囲 赤=影響のある敵

範囲の差が特に顕著なのが、キャラが東西南北方向に向いた状態と、他の
斜め方向を向いている場合。
スキルの範囲はキャラの向きに対して当り判定もその形(四角)のまま回転
しているので、効果の及ぶマスが増えたり減ったりする。

あるスキルでは、東西南北を0度で発動すると、その場合スキルの効果範囲は
ターゲットから3x3の範囲にしか及ばない。

これが30度、45度では図のようになり、巻き込める敵の数が大幅に
変わり、最大で2倍の差になる。

また、自分以外をターゲットとした場合は9:17の差になるが、実際には
どれだけ大量に巻き込んでも16匹までしか当たらない仕様がある。


全周攻撃スキルだが、敵が重なりすぎて右半分しか倒せていない。

また、自分を攻撃している敵8匹以外は好き勝手に動いている(マスに整列して
いない)事が多いので、あまり効果範囲にばかり気をとられる必要はない。


敵が自分に殺到してくるような状況では、敵は何体も重なっている事が多い
ので、0度方向でも大量に巻き込める場合もある。

その時々で、どこに巻き込める敵が多いかを考えながら、打ち込む方向や
場所を臨機応変にして使うのが一番良いだろう。


■先行入力
スキルの発動までや発動後には、必ずディレイ(待ち時間)が生じる。

実はこのディレイの時間にも敵のターゲットを取ることは可能なので、
スキルが発動したら、その範囲外の敵をクリックしておくと、ディレイが
解けた瞬間からそのまま攻撃を開始する。

こうすると、ディレイの長短に関わらずすぐに次の攻撃に移れるので、
うまく繋いで殲滅速度を上げよう。

また、剣やナックルもディレイの長い3・4発目をキャンセルして、次々に
ターゲットを変えていくと、結果的に4発セットを繰り返すより早く殲滅
できる場合もある。

しかし、かなり忙しいので好きならやってみるといった具合か。